女 一人旅 インレー湖編 その5
今回は蓮からできた糸を使ったスカーフなどを作る工場をご案内します😍
まずこちらが蓮の花を育てている、日本で言うと畑になります⭐️
水の中ですが、ちゃんと囲いもあります😃
工場の入り口に到着します😍
作りかけの生地ですね。
全て手作業で作っています。
特にこれは機織り機も使わずに手で全てやるらしいです😱
これは糸を紡ぐ機械です
蓮の花の茎を割って伸ばして
いくつも割って伸ばしたものを束ねると
一本の糸になります🧵
初めて見た時は本当に神秘的で感動しました
最初に考えた人は凄いですね
機織り機です
昔は日本にもありましたね
これは本当に初期段階です
少しづつ模様を入れていきます
色んな柄があります
道具も全て電気は使いません
外に出ます
ぶら下げる鉢植えがミャンマー では流行っているみたいです。
水面に空が写って綺麗です
青空が良く映えますね
先ほどの機織り機を使用しない編み方です
こちらの工場では女性が機織り機、それ以外が男性と分けているようです
ちなみにすぐ隣ににスカーフ等を売っている場所がありますが、ほとんどは蓮の糸では無いので蓮の糸の製品が欲しい場合は要注意です
Lotusと書いてあるものが蓮糸です。
何年価格が高騰しているので買っておいても良いかもしれません
ちなみに私が行った工場は本当に商業化されていて、無くしてしまったのですが、自社のパンフレットまでありました。
どんどん開発が進んでいるのだと思います。
ミャンマー の人達も自分たちの生活を見せることがお金なる事を良く知っています
ただ、インレー湖より開発が進んでいるパガンではその傾向が如実なところもあり、ありのままに生きていく、生活を変えないまま生きていくのは難しいなと思いました
便利なものは便利なので、人の生活を変えます
電気や機械で人間の生活が豊かになるのは事実です
変わらないままでいて欲しいというのは私のエゴになるのでしょうが
出来れば綺麗な姿を保って欲しいです